
プロジェクトの概要
本プロジェクトは「すごいをさりげなく」をスローガンに掲げ、都道府県大会(高校総体、高校選手権)予選ベスト4以内のチームを対象として、1987年当時無名であった桐蔭学園の名をわずか3年で全国区にし、 1999年・2000年とヴェルディ川崎の総監督としてJ2降格を食い止めた李国秀によるチーム強化を目的とした3日間のトレーニングパッケージです。
オンザピッチでの技術はもちろんのこと、一流選手としてのサッカーの見方や考え方から、オフザピッチでのエチケットやマナーなどの大人としての立ち振る舞いまで、李独自のサッカー哲学に基づたトレーニング理論で、高校生を大人へと成長させます。
李国秀のサッカーの哲学
プロの監督に評価される
三拍子揃った選手の育成
上手い・賢い・社会性がある
自らの人生を切り拓く
ことのできる選手の育成
聴く力・見る力・振り返る力
Leeドリル ~サッカーはハーモニー~
Leeドリルについて
Leeドリルとは「個」「グループ(3~4人)」「チーム」の関係性を深め、ピッチの立った時に全てが調和するために李国秀のサッカー哲学に基づいたドリルです。
3Daysツアーではこのドリルを徹底して学びます。

トレーニング内容について
Day1
個のスキルの習得
- 立ち方
- ボールの持ち方
- 足の出し方
- ヘディング
- スライディング
Day2
個からグループへ
- ボールの動かし方
- スピードのあげ方
- グループでの守り方
Day3
グループからチームへ
- いつ攻めるのか
- どこから攻めるのか
- いつスピードを上げるか
トレーニングによって育成される能力
4C
- Creativity(創造性)
- Communication(コミュニケーション)
- Collaboration(協働)
- Critical thinking(批判的思考)
共通する考え方
- When(いつ)
- Where(どこへ・どこに)
- Why(なぜ)
3Daysツアーを受講された方の感想
K高校 コーチ
指導されている時に、選手への声掛けで言葉の一つ一つに強弱があり、選手に伝えたいこと、表現してほしいこと、身につけてほしいこと、理解してほしいこと、を時には強く、時には弱く発していて、選手がどんどん引き込まれていってるのをグランドで感じていました。指導者として人として、もっと探して聞いてより多くの情報を得なければならないと感じました。
K高校 選手
最初の1日目2日目は李さんの練習についていくのが精一杯でした。やることはシンプルだけどその練習をシンプルにやるのは1つ1つ頭を使って体現していくのは難しかったです。
けど難しいからこそ自分が上手くできるために練習をして、また別の日はさらに発展したことをやっていくというのは新鮮でいいことだと思いました。
女子中学生担当
講演を通じて指導をする上で新たな発見や気づきがありました。特に、練習試合を言い換え「評価戦」と位置づけていることにとても納得し、練習で行ってきたことを発表する場、勝敗ではなくチームの中に基準を作ることが大切であるということにとても考えさせられる解答でした。
チームが勝つという部分だけではなく、日常の部分である社会性のところについても考えていきたいことだと思いました。
T高校 コーチ
短い時間だったけど、その中で多くのことを学び、頭がへとへとになった。最初李さんからの指定をうまく?み砕くことができず、難しい考え方をしていたが、技術面、フィジカル面、頭脳面、この三つの箱に分けて、何が言いたいのか、何を求めているのかを考えるのが大事。
李さんの講義を通して、サッカーはどういうものか、サッカーから得られる物だったり、約束、規律の中でプレーするものだということが分かったり、チーム全体で考えていることがバラバラだということに気づいた。




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